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夏の思い

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向日葵が咲く季節です。




今日は朝から作業場で制作でした。

しかし、朝からオリンピックの競技を見ていたので、心はロンドンに行ってます・・・。

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開会式もテレビのライブ中継で見てしまうほど、何故か観てしまうのです。

ナデシコに続き、男子もスペインに勝ち、連日興奮しています。




でも、そうそうオリンピックばかり観てはいられなのです・・・。

9月のグループ展の作品がまだ出来ていないのです・・・(T_T)

今日はそのグループ展の会議に出席し展覧会のDMをもらいましたが、出来ていない作品の事を思いお腹が痛くなりました・・・。




まだ出来ていないのに

『見に来て下さいね~』

と言ってDM配らないといけないなんて・・・辛すぎます。



でも、ま、なんとかなるさ、なんくるないさ、です。

(と、自分に言い聞かせます・・・。)






最近、自分の周りにキーワードが現れます。



『心を軽くする』


です。



心配性で、怖がりで、すぐ二の足を踏んでしまう性質ですが、私は今年から作品を発表するようになって、開かなかった重い扉が開き、新しい機会に巡り合う事が多くなりました。

好きな事をすると人生が廻り始める、らしいのです。



私は、絵が下手ですが、絵が大好きという気持ちがあります。

絵はいろんな出来事が出会い、生まれると思うのです。

一人一人が違う心でいるのだから、皆、絵や他の作品に対する思いは違って当然です。

自分の中にある、琴は何に触れると音が鳴るのか・・・?

何に自分を映すのか・・・?

それは本当に様々です。



心を軽くするのは、何も人生に軽薄になる事ではないし、熟考しない怠惰な訳ではないと思うのです。






そんな事を思いながら、制作をしようと思う夏。
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by matsu-komichi | 2012-07-30 01:46

美しい

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私は夏野菜のゴーヤが大好きです。

苦みが駄目という人もいると思いますが、この苦みがまた良いんです !

苦味が苦手な人は、ゴーヤのワタをよく取り、切ったゴーヤを塩水にさらしておくと苦味は少し取れます。

ゴーヤを切っている時、恐竜を料理している感じになります。

(ゴツゴツの表面が、恐竜に思えてなりません・・・)

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そして、これは小松菜と豚の角切り肉の炒めものです。


・・・というのは嘘で、この豚角切り肉に見えるモノは実は・・・・・・お麩です、車麩です、ヘルシー野菜炒めです!!

これがまたシンプルな味付けで塩・胡椒だけで、上手いんです !! すごいんです !!




すごいんです !! と言えば、ナデシコジャパン。

深夜にも関わらず、私はテレビにかじり付き選手たちを応援しました。



始まった時から、何か雰囲気が違いました。

ボールが日本選手達の周りを滑らかに移動していて、選手達一人一人の所へカチッとはまったりしていて、独特な動き方でした。

大きなカナダの選手は力強い印象を受けましたが、日本選手達からはなんていうか・・・ボールと思う存分楽しんでいる楽しさと信念を感じました。

何か面白い事が起きそうな予感がしました。



すると、前半にO選手からバックパスでK選手にボールが渡りシュートを決めたあの絶妙のタイミング !!

ボールが吸い込まれるようにゴールネットに飛び込んで行きました。



そして、前半の終わりかけにカナダのゴール前にボールが飛んで来て、そのボールめがけてカナダ選手の守りと日本のM選手が飛び込み、M選手の頭にボールが見事に当たりボールはゴールネットを揺らしました。

背の高いカナダ選手にはボールは当らず、背の低い日本のM選手にボールがあたるなんて・・・!!


選手の瞬時の判断力やタイミングの絶妙な図り方がまたもやキラリと光る面白いゲームでした。


様々な思いが交錯する中で、本当に見ていて素晴らしいと思える瞬間を与えてくれるスポーツは凄いです。






さあ、今夜は男子サッカーの試合です。

見逃せません。
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by matsu-komichi | 2012-07-26 22:14

面白い事

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これはトルコキキョウです。

こういう花の先に色を滲ませたような花が好きです。



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そして、この、また花びらが解けようとしている形が幾何学模様みたいで美し過ぎます。



先週末、大きな図書館に行くと、探していた篆書の本がたくさんあり、5冊も借りてきました。

早速、墨で書いてみましたが・・・見るも無残。

お手本通りに書こうとしても書けません・・・。

『普通の字より難しいじゃないか !! 』

と、ツイッターをやっていたら、呟いていた所です・・・。



篆書、これは練習がいります。

でも、篆書の文字の面白い事、面白い事 !

漢文や古典が高校の頃、得意だったので、けっこう読めるのですが、楔形文字みたいな、ストーンヘンジに書かれた古代文字みたいな、不思議な文字があり、読めないのですが、こちらに訴えて来る強さが半端ないのです !!

青銅の器に刻まれたモノもあり、その青銅に 【萌え】 っとなりました。(表現が古い・・・そして、篆書の本も何やらスゴイ古い匂いがします。お香の香りが本からしたらいいのに・・・)


殷の時代からいろいろ時代が変わる毎に字も変わるし、国によって字も微妙に違う所が面白い !

そして、秦の時代に始皇帝が文字の統一化をはかっていたなんて・・・。

思い出したのですが、大学4年時に東洋美術史の授業のレポートで何故か私は秦の始皇帝陵の兵馬俑について書いたのでした。

22才の時、33才の自分がこの事に関した事を調べるなんて思ってもいなかったでしょう !

不思議です・・・。



最近の自分は何か掘り起こしている気がしてなりません。

自分の過去の事もそうですが、輪廻転生とか、魂が記憶している事柄とかも思い出そうとしているような気がします。

忘れてしまっている、大事な大事なものがあり、それを掘り出し、また磨こうとしている気がします。


自分が関わっている事や、好きな事や、出会う人もそんな感じがします。

どうしてもこれがしたかった、とか、どうしてもこの人に会いたかった、とか、そんなべラボーな説明付かない思いが根底にあり、今ここにいる様な、感じです。


行き場のないモノを背負い負荷を感じないと思い出せなかった大事なものが、一つ一つ開示されている様な気がします。




人はずっと魂のリレーをして来た様な気がします。

バトンを受け取って、また走り、次にバトンを渡す。

そうやって、何年も何十年も何億年もかけてまでもやり遂げたいものがあるのだと、なんとなく思います。



孫悟空が筋斗雲でどんどんいろんな所に飛んで行っても実は仏様の手の中に居る、みたいな感じかもしれませんが。



時を超えて、それでもなお求めるものや人がいるのは面白い事です。

そしてそれを掴んで、自分は何がしたいのか?という問いに答えられる自分に成れる事。

それはとても面白い事なのだと思います。
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by matsu-komichi | 2012-07-25 01:22

和の下

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マンホールの縁に緑の輪が出来ていました。

日曜日は油絵を描いたので、どうにも意識が高ぶって眠れません・・・。




先週、無料ピアノコンサートの後に、偉いお坊さんの話を聞く機会を得ました。

友人にその機会を与えてもらいました。



日本という国や、日本人は一体何なの ?

という話でした。



北方アジアの国には昔から 四神相応 という思想があり、それによると日本は東なので青龍の国だとか・・・


そして、龍はオスメスどちらか?と聞かれ、話を聞きに来たお客さんの大半がオスと答えていましたが、なんと !!メスらしいのです。


ケルトでは龍をファルコンと言うらしく、やはりメスらしいです。





女性性、母、母の情け、と話は続き、聖徳太子は和をもとに国を作った、など。

日本は母親の愛情の様な、和という性質があるというお話でした。

私は何故か、マザーテレサや聖母マリアや、ポニョに出て来るグランマンマーレを思い浮かべました。




いろいろな国の人が日本に渡って来て、様々な国の人間の要素が日本人にはあるらしいです。




ストレス大国と呼ばれるような国ですが、和 という性質が一人一人にあるんだと思うと良い本質が心の奥にはあるのだなと思いました。



いろんな事が起きて、ニュースになって、大変な事が多くて、頑張りたくても頑張れないという気持ちをひた隠して生きている人が多いと思います。

イライラして、人のやる事成す事にケチを付けたりして、吐き出してはいるものの、本当に心から幸せだと言える人は何人いるでしょうか?



お坊さんはこんな事も仰っていました。

『誰かの為に何かをした時、人は幸せを感じる。小さな事でも自分が出来る事をする。見返りなんて求めずにそれこそ母の様な気持で行う』


と。




怒りや不安で我を忘れてしまわずに、和 を意識したいなと思いました。
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by matsu-komichi | 2012-07-23 02:37

気になる事

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今日は雷と雨でした。



何故か過去の事を思い出します。

25才くらいの時、本屋さんで偶然手に取った詩集に心を奪われました。



長瀬清子さんという、明治39年生まれの人です。

不思議な事に、この方の詩集には今の私が興味を持っている事柄が所どころに散りばめられています・・・。

天使、種、神々、禱り、シバの女王やソロモン、麦、など・・・ま、そればかりが詩に出て来るわけではないですが。


25才から8年後の今、イタリア・キリスト教美術の画集を見ている私を予知していたかのような感じでなんとも不思議・・・!


私はそんなに詩に詳しい訳でもないですが、良いなと思う詩は絶えず流れる音や映像を思わせ、絵に似ているなと思うのです。




彼女の詩を少し紹介します。




【雨フレバタマシイノ】

雨フレバタマシイノ
  
ウルミテ春ヲタダオモフ
  
キヨイツメタイ暁ガ

次第ニアケテユクヤウナ

ウツクシイ手品ガイマハジマル

マダ来ヌ時間ノ豊富サヨ

(中略)

雨二ケムラフ梢ノサヤギ

イマダ花ヲユルサレヌ

一ト時ウツクシイ飢渇ノスガタ

ワタシノココロトソレガミエル



【大いなる樹木】

我は大いなる樹木とならん

そのみどり濃き円錐の静もりて

宿れるものを窺ひ得ざるまで

(中略)

夜来りなば闇に溶け去りて

人知れぬ時に

その唄のみは見えざるさざなみとならん 


などが好きです。





あと・・・


『詩にリズムが必要であることは、踊る為ではなくて精神の壁にきざみ付ける方法だからだ。リズムは錐だ。』

『すべての詩は祈願の心に要約される』

『挫折することのない人は信用できない。人は宿命として挫折によって「人間」を獲得する。』


などなど。



何故か心にズキンと来る詩や言葉があります。




そんな詩や言葉を思い出したり、書道家さんの展覧会で知った篆書の事が何故か頭に浮かび、こないだ本屋さんに行ったのですが、篆書の本はなかなか見つかりませんでした。


だからネットでいろいろ調べたりしています。


思い出したり、ピンと来る時は、その事ばかり考えています。

頭を乗っ取られたかのようです。
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by matsu-komichi | 2012-07-20 20:51

夏の景色

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猛暑の一日でした・・・。

でも、これから猛暑という言葉が普通になる季節です。



人はうだるような暑さに参っていますが、植物達はそれぞれが季節を楽しんでいる様に感じます。

木の側に行くと、そんな雰囲気を感じます。

静かで、人間のあらゆる感情を受け止めて良いモノに変えてくれるような気がします。







今日は昨日に引き続き、油絵の作業場にいました。

開け放たれた窓から、いつもご近所さんの話声が聞こえて来ます。

今日はお孫さんが遊びに来ていたらしく、賑やかでした。



おばあさんやおじいさんと話が出来るのっていいなぁと思いました。

私の祖父母はもうだいぶ前に天国に行ったので、今の年で祖父母と会話が出来る人が羨ましいです。



祖父母と言うと、一番に思い浮かべるのは、父方の祖母です。

近所に住んでいたので、頻繁に会っていたと言う事もありますが、それ以外にとても印象深いものがあります。


父方の祖母はとても可愛らしい祖母だったのです。

昔の写真を見ると、日本人離れした洋風な顔立ちでものすごい美人で、名前もハイカラでカタカナ読みでした。


年を取った顔しか知らなかった私は昔の写真を見た時、腰が抜けそうでした・・・。

でもその超美人さんが年を取ると、なんとも可愛らしい顔になるのです。

亡くなる前に病院に入院していたのですが、看護婦さん達に

『○○ちゃん、○○ちゃん』

と可愛がられ呼ばれていました。



母曰く、

『おばあちゃんは心がそのまま姿に表れてるような人やったわ。人は心がそのまま顔や姿に出るからなぁ。意地の悪い人は意地悪い顔してるやろ ? おばあちゃんは嫁の私に意地悪なんかした事なかったわ。いつも親身になってくれたで。』

とよく言います。


そんな祖母と、今、話がしたいなぁと思いました。


ご近所さんの賑やかな話しが終わり、作業も一段落したので作業場を後にすると、空が絵になっていました。

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数分単位で色が移り変わる、猛暑の夏の時期独特の、その日一日を賛美するような空です。

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祖母には 『夏』 という字が戒名の一部に付いています。

夏の綺麗な空みたいにキラキラした心で人を受けとめ愛して愛されて人生を楽しんだ祖母に、私は憧れます。


心が姿形に表れる。

表すものにも、自分の心が写る。



祖母は私の油絵をどう思うでしょうか・・・?

聞いてみたい・・・
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by matsu-komichi | 2012-07-17 00:34 | 写真

不器用

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土曜日、地元のとある施設でピアニストの友人のコンサートがあり、行って来ました。

こないだ聴いたばかりなのに、またピアニストの友人の音が聴ける事は私にとってとても贅沢な事でした。

しかも無料のコンサートなので、有り難いです・・・(T_T)



会場に着くと真っ白いピアノがあり、白いピアノを見たのは初めてだったので感動しました。

暫くして、友人がピアノを弾き始めました。



連弾とソロ。

最初、友人はもう一人のピアニストと連弾曲を弾きました。


連弾は二人の音色の違いを感じさせるものでした。

音の色がはっきり違っていて、私の友人の音はパワフルでジャズみたいな感じ。

もう一人の人は、ヨーロッパの古城の周りにある湖に浮かんでるスワンみたいな感じ。


違った音だけれど、とても調和していました。


ソロは、これまた驚く演奏で、リストの水の戯れに坂本龍一の音を足した様な、水の惑星って感じの印象を受け、とても心地良かったです。


友人のエスプリが伝わる伝わる。

私は音楽を聴く時は目を閉じるのですが、閉じて夢でも見ている様な心地良さでした。




思いが伝わる、と言う事は凄いです。




私は、自分の思いを人に伝えるのが下手です。

いろいろ自分なりに考えて発言したり行動したりするのですが、上手く人には伝わらず、相手が怒りだしたり不機嫌になりだし、自分の意図を説明する暇なく

『ごめん・・・』

と謝り、その場を落ち着かせます。


怒る人が極端に苦手なので、自分が先に謝ればいいや、と思ってしまい、自分の意見を言わずに居る時が多い様に思います。


でも、人に不愉快な気持ちをさせてしまう時はいつも自分なりに思う所があり、何かしらしている事があるのです。

じっくり周りの間合いを見ていたり、その人に一番合っている伝え方は何か?とか、世間一般的にはマズイという事でもこの人になら心に届くかな?とか・・・



でも、思いは届かない時が多いです。

届かなかった時に、すぐに自分の本当の気持ちを言えばいいのですが、上手く言えない自分が居るのです。





『本当はこんな気持ちを抱いていたから・・・』

とか言ってみたい相手が何人かいます。



私の心の込め方が、相手の意にそぐわないのなら、それは改めるべきだと言われると思いますが、だんだん気持ちを殺して謝る事に疲れてきました。

なので、ピアノで上手く思いが伝わる事が凄いなと思ったのです。



私は19歳から油絵を描いていますが、やはりその辺の不器用な所の埋め合わせをする為に絵を選んでる気もします。





今日は、またもや蒸し暑く、ポロシャツが絞れるくらいたくさん汗をかきながら100号キャンバス3枚と格闘しました。



大きな作品を作っている時は、いくら暑くても寒くても心が喜んでいます。

描き終えると異常な程お腹が空いていて、足がフラフラします。

描いてる時はお腹も空かず、足もふらつかないのに・・・不思議です。



木版画をしたり、ピアノをちょこっと弾いたり、写真を撮ったり、お裁縫をしたり、といろいろモノ作りが好きなのですが、一番好きなのは 油絵 です。


大好きな事が不器用さを帳消しにしてくれるといいなぁなんて思います。
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by matsu-komichi | 2012-07-16 01:40

鉛と受け皿

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強い不安や、怒りや、寂しさを感じる時が誰しもあると思います。

周りと比べたりして自分が遅れをとっていると感じたり、自分の自意識を酷く傷付けられた時の感情は何処にぶつければ良いか解らないと悩む時。

何処を見ても敵ばかりに見える時。

いくらポジティブになろうとしても、鉛のようなものがドカッと居座っている時があると思います。



不安が故に、誰かの行動にイライラしたりして、良くない事ばかり数えてしまう時があると思います。

誰にも取られたくないと何かに必死にしがみ付いたり、纏わりつくモノを蹴落としたり。



自分が作ってしまった負荷のせいで苦しくなって、そのはけ口を誰か何かに向けたり。

人が悩んでいたり苦しんでいたりする姿を見て、面白がったり。



大人も子供も関係なく、心の鉛に喰われてしまって抜け出せない事が多いなと最近よく感じます。

今、表に出ている事はきっと氷山の一角でしょう。



地球の裏側で起きていると報道されている事も、根本的には身近に在る事と同じで、他人事ではなく人一人一人に突き付けられている事なのだと思います。





昔、仕事場で、私が見ていた子供が、どうやっても落ち着かず困り果てていたら、ベテランの先生がその子供をいきなり ぎゅうっ と真正面から力強く抱きしめたのです。

私は

『ああ!そんなことしたら余計暴れるわ・・・』

と思っていました。



でも、驚いた事に、子供は暴れず、しゅううううん と落ち着いて、何分間かずっと抱きしめられていました。



その光景が今も目に焼き付いています。

体も心も、ぎゅっ と抱きしめられるのをみんな欲しているのではないかと、最近よく思います。




私は、聖母マリアの絵を見ると、ぎゅっ と抱きしめられている感覚になります。

人それぞれ、欲するものは違うだろうけど、いろんな人がそれを持って欲しいなと思います。



今年2月にとある料理人さんが私に言ってくれた言葉が浮かんできます。

『まずは自分が幸せにならないと周りも幸せにはならない』




自分を自分で救う事から始めないといけないなと思います。

周りを気にせず、周りと違っていても、それは調和しているような気がします。


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by matsu-komichi | 2012-07-14 00:22

記憶と直感

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家庭菜園のパセリです。

私は香草が好きなのでよく食べます。


パクチーやパセリや、ハーブが好きです。

オリーブオイルも好きなので、焼いたパンにバターなどは付けず、オリーブオイルに塩、コショウ、乾燥バジル少々を入れて混ぜたモノを作り、パンに付けて食べます。

(フランスのオリーブオイルのお店で、オリーブオイルだけをパンに付けて食べていたのをヒントに作りました。)



でも、母は香草もオリーブオイルもダメで、純和風ものが好きなので、かなり私とは好みが違います。
(父は美味ければ何でも良しなので、なんでも食べます・・・)



よく、音が過去の出来事を記憶していて、ある音を聞くと思い出すモノがあります。

それと似ていて、香りや味も昔の事を記憶していると思います。



記憶はとても不思議だと思います。

私は世界地図を見た時、ある国だけまるで真っ黒に塗り潰したかのような印象を受ける国があります。

また、ある国の言葉を聞くととても懐かしく耳に心地よいものを感じます。



人が発するある言葉を聞くととても嫌悪感を感じる事があったりします。

恐怖の記憶は一番頭に残ると、何かのテレビで見て、なるほどと思いました。

生きのびる為に必要な本能的なモノだからでしょう。



嫌いな言葉や心ない発言を誰かがした時の嫌悪感、もしかしたらそれは記憶がそうさせているのではないかと思う事があります。

魂に蓄積されたモノがある気がしてなりません。




好きなモノや、好きな人にも、その記憶が関係していて、ピンと来た時には既にその虜になっている気がします。

私は今年から自分の絵を出すようになってから、自分が興味を持っている事に反応してくれる人にいろいろ出会ったし、

『これが好きだ』

と思いを表に出すと、それに関係したモノに次々出会いました。



気になる事や気になる人は、自分の人生を面白くしてくれます。






私は、最近、妙にイタリアの教会に行きたいと思っています。

キリスト教の美術や、聖母マリアの絵に強く惹かれるからです。

学生の頃は全く興味なかったのに。





先週、宮崎駿さんのアニメ『千と千尋の神隠し』を見ていたら、ぜにぃば が千尋にある事を言っていました。

千尋がハクの事で、初めてあった気がしない、みたいな事を言うと ぜにぃば は


『一度遭った事は忘れないものだよ』


と教え諭すように言っていました。

そして千尋は覚えていないけれど体験した昔の出来事を思い出します。

その場面が一番美しく印象的で、その映画の中で最も好きなシーンです。




単なる直感で動くのはバカらしいという人もいるでしょう。

直感に従うのはとても勇気がいるという人もいるでしょう。

来るもの拒まず、去るモノ追わず、の人もいるでしょう。


でも、子供みたいに素直に

『これがしたい』

『これはイヤ!』

という気持ちで動くと、面白い発見がポンポン出て来ます。



いろんな事を記憶している頭というか心というか魂は・・・凄い!!
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by matsu-komichi | 2012-07-12 21:39

好きだから

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枯山水です。

雨降りの蒸し暑さと猛暑で、頭がおかしくなりそうです。



そして、9月にグループ展があるので、その、追い込み段階でおかしくなりそうです。

しかし、油絵の具合があまり良くなくて、変な乾き方をしていて、手こずっています・・・。




学校を卒業してからの方が、格段に失敗の数が増えました。

実践的なスキルを叩きこまれているかのようで、絵具の種類とか、画用油の性質とか、絵を描く環境設定なども、身に沁みて勉強になる日々です。

安い筆は10年は持たないとか。

ある一定の時期を超えると、筆の毛が抜けたりもろくなり、約3分の1まで毛がすり減ります。




絵具は通気を良くしないと、というのは解っていましたが、描き終わると倉庫を閉めて戸締りするので、また描き込むまでの時間、部屋は通気が良くないので、不完全な乾き具合でした。


夏場は温度が急激に上がり、何故か表面に皺が寄ったり、ジンクホワイトを使ってしまいその上から加筆してヒビが入って、

『本当にヒビってはいるんや~』

と妙に納得したり。



失敗であれこれ考えていると、煮詰まってしまい、逃げたくなります・・・。

知ってるようで知らなかった事が沢山ある事に気付きます。



でも、逃げるわけには行きません。

キチンと自分の意識を表せるようになりたいので。


何度失敗をしても、あきらめません。

絵が好きだから。
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by matsu-komichi | 2012-07-11 01:43 | 美術


『コミチ ピクトゥーラ』 油絵・写真・音楽・自然観察を楽しみながら日記のようなものを書いています。


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