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美しい姿

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これは多分 ホトケノザ という草です。

小さいけれど、ラッパー風に手を伸ばして

『Yo Yo  !! ワシ、どうよ !! 』

と自己主張しているような姿で面白いです。






今日、公募展の結果の封書が届きました。


結果は・・・・・




ダメでした。


封を開けて、結果を知り、5分ほど少し落ち込みましたが、その後は何故か、

『ま、いっか』

と思いました。



私は、ガジュマルの絵を出品しました。

ガジュマルは四方八方に伸びる枝から地上に支根を下ろします。

その樹には キジムナー と言われる妖怪が住んでいると言われます。

心優しい、子供が大好きな妖怪だそうです。


樹の幹には枝から伸びた支根が絡み付き、グルグルと網の目の様になっています。

自らを締め付けている様な姿にも見えます。


でも、とても強く大きく太く成長する樹で、南国特有の猛烈な台風にも負けない樹です。




沢山のしがらみを抱えながらも、大きな夢や希望を抱いて、にっこり笑って全てを背負っている様な姿に見えます。

そんな絵を描けたらいいなと思い、出来上がったものでした。


でも描いて行く内に、樹の姿ではなく、身近に居る人の姿に見えたり、自分の姿に見えました。


美しい姿は矛盾を孕んでいたり、過度な抑圧の跡があったりします。




入選したらいろんな人に見てもらえるなぁ~と思っていたので、少し残念ですが、ま、これも良い経験です。




次は、9月のグループ展です。

気合いを入れて、絵に打ち込むのみです。
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by matsu-komichi | 2012-05-28 21:35 | 美術

一番

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ネギと夕時です。

両親がやっている家庭菜園のネギを撮ったものです。

どうでも良いですが、フランス語でネギは ポワロー と言うみたいです。

アリんこ になった気分です。



日中は暑かったです。

初夏の日曜日の夕時は穏やかで涼しく、どこかから夕食の香りがして来て心地良いです。



夕食と言えば、こないだ友人の家に行き、ブフブルギニョンという牛肉の赤ワイン煮込みを食べました。

美味し過ぎて叫びました。

香辛料も沢山入っていて、その内の種の様なモノをかじってしまい、口からも鼻からも香辛料の香りが爆発しました。

でも美味しかったです。

携帯で写真を撮っただけなので、画像が悪く、ここには載せれないのが残念です・・・。



私は割と人と料理を食べるのが好きです。

美味しいモノを分かち合えるし、美味しいお酒があれば最高です。



何をしてる時が一番幸せか ? 

と尋ねられたら、多分私は人と美味しいご飯やお酒を飲む時と言うでしょう。
(あ!絵を描く時は別格です。絵以外での幸せ・・・みたいな感じです。)



一番・・・・・

一番というものはとても重要だと思います。

一番になれ、とか言う事ではなく。



『本当は一番これがしたかった・・・』 とか

『本当は一番・・・・~だ』

という事です。




普段は自分の欲求を抑えに抑えて、周りに合わせたり、自分の本心に従って動く事は身の破滅をもたらすとか、一番こうしたいのに一番がなかなか叶わない、そんな事を私は学生の頃よく思っていました。


押さえていたので、深酒すると必ず爆発していました。

言わずに抑えて隠していたので、とてもしんどい目に遭いました。



でも今年から自分の絵を表に出すようになったり、こうしてつらつらと他愛もない事をブログに書くようになって、救われたように思います。

素直になると、素直な人に会います。

自分の中のモノとは合わない人にも会います。


敵も味方も同じくらい居るという事に気付きます。

でも、息がし易いのが何よりです。


花が一番綺麗に咲く時期。

空が一番綺麗に見える時。

自分は一番何を求めているのか ?



植物達や自然はそれを教えてくれているように思います。

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by matsu-komichi | 2012-05-27 18:35 | 写真

金具

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前回のブログで書いた場所の建物に付いている金具です。

前にも書きましたが、私はこういった金具が好きです。

何故だか解りませんが・・・



私の両親の祖父はどちらとも大工さんです。

父方は船大工で、母方は普通の家の大工さんです。


その遺伝子を継いでいるのか、私は絵の次に大工仕事が好きです。

釘打ちやノコギリで木を切る事とか。


もし男で生まれていたら、宮大工さんになっていた様な気がします。

そんな感じだから、建物の金具が好きなのでしょうか・・・?



祖父達は木を扱っていたのだから、きっと木に詳しかったでしょう。

一度、ゆっくり木について話し合ってみたかったです。




油絵のキャンバスは木枠を組んで、キャンバス生地を張ります。


木枠は釘を使わず、木のホゾを溝に組み、出来上がります。

その組み立てがピッチリ出来上がると、この上なく嬉しく満足気分で絵が描けます。




以前、テレビで大工さんが口の中に釘を入れ、ピョコピョコと釘を一本ずつ出して釘打ちをしている様を見た時、


『 カッコイイ !! 』


と思ってしまいました・・・。

普通の女子ならあり得ない萌え所です・・・。
(‘萌え‘も既に死語のような気がしますが敢えて使ってみました・・・)


今日はなんてことないブログ内容になってしまいましたが、木と縁がある家系なのだという事に気付いたのでした。


明日は早いので寝ようと思います。
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by matsu-komichi | 2012-05-26 00:13 | 写真

日曜の出来事

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写真は ガジュマル です。



今日は金環日食でしたね。

世間のこのイベントに対する熱とは対照的に、私は何もしませんでした。



理由は、体調が悪かったからです。

数日前からイライラしたり頭痛や吐き気がして、みんなが 『良し』 とするモノには何故か興味が湧かなかったからです。

占星術とか、天文学的な事は好きなのですが、体調の悪さには勝てませんでした・・・。





そんな頭痛などを抱えていましたが、昨日の日曜日はいろいろ私的な用事があり、動かざるを得ないという感じでした。


不思議な事に、昨日は朝から頭痛もなく、スッキリとしていました。



京都の美術館で公募展があったので、作品の搬入作業をしました。

搬入時間よりかなり早めに着いてしまったので、暫くぼんやりと受付が始まるのを待ちました。



搬入時間が近付くにつれ、続々といろんな作品を持ち込む人達が集まり、活気付いて来ました。

何故か心がワクワクして来ました。



受付時間になり、作品をヨイコラセと運び、無事搬入は終わりました。


F80号の油絵で、写真の ガジュマル をモチーフに描いたのを出品しました。

ま、初めての出品なので、結果よりもこういった事に参加するという経験が私にとって大事なのだと思います。




その後、前に知人の方に教えて頂いたあるお寺の木に会いに行きました。

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緩やかな石段をトコトコ歩くと、目の前に有名な木が植わってました。

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菩提樹です。
お釈迦様が菩提樹の木の下で悟りを開いたという、あの話に出て来る有名な木です。

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私も何か悟れるかと思い、木の近くの石のベンチに座りました。

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花はまだ咲いていませんでしたが、下に向かって咲く花みたいで、開花した時にまた来ようと思いました。


そして・・・悟りはしませんでしたが、かなり長い間、座っていました。

人も少なく、木陰の風は心地良く、どこからかお経が聞えてきて、とても穏やかな気持ちになりました。



『あーなればいいのに』 とか

『こーして欲しい』 

とか、いろいろ邪な気持ちがあったのですが、


『大好きな絵が描ける事を楽しもう』

という気持ちになりました。



それから、大阪市内に行き、友人宅で女子会をしました。

女子会で、友人の友人を紹介してもらったのですが、驚いたことに、その紹介してもらった人は、昔私が教育実習生だった頃の教え子でした !!

立派な大人に成長していて、感動しました。

そして何より私の顔を覚えていてくれた事が嬉しくて、お酒が入っていたら泣いていた所です。
(失礼な事に、私はというと、すっかり教え子の顔を忘れていました・・・ごめんなさい!)



そんなミラクルな再会があり、

『不思議な事もあるもんだ』

と朝から思っていたら、母が私に話しかけて来ました。



『昨日、高校の友達の集まりで、面白い話を聞いたわ。

お母さんの友達は北海道の人と結婚したんやけどな、その結婚エピソードを聞いたら、一目会った時に あ、

この人と結婚する ! と思ったらしい !!

一度会って話したけど、また奄美と北海道に分かれ分かれになってんてさ。でも手紙のやりとりとかして、最

終的には思った通りになってんて ! ドラマみたいやでな !!』



と母は興奮していました。

その話の次に、『アンタもそんな話の一つや二つないん ?!』

と言われそうだったので、言われる前に退散しました。


事実は小説より奇なり だなと思いました。




でも不思議と言えば、菩提樹の木の下に居る時、

『今度来る時は自分の大事な人と来よう。その人とこの穏やかな雰囲気を一緒に味わいたい。』

と何故か思いました。



さてはて、誰と行く事になるのか・・・?




不思議な日曜日でした。
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by matsu-komichi | 2012-05-21 20:24 | 美術

教わる時間

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最近よく

『ツイッターしないの ? 』

とか

『フェイスブックはしないの ? 』


と言われます。




しかし、私は今年からブログを始めたので、まだ他のものにはなかなか行けないのです。

一つのモノをじっくり味わう事をしてから、次に行く派ですので。




上の写真は、シマサルスベリの木です。

以前、ブログにモノクロ写真で載せた木です。


五月の空の感じ出ているなぁと思いました。




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シロツメ草もとても綺麗に咲いています。

この花の形態はまた美し過ぎます。

どこから撮っても 絵 になります。



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そして、名前は知らないですが、面白い形と色の草を見付けました。



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これも名前は知らないのですが、面白い姿で、初夏の夕暮れに佇んでいました。



私は自分なりのペースでこんな風に見付けたモノを記録するのが好きなのだと思います。


散歩をすると、絵になるものをたくさん見つけます。

色や形をたくさん見つけます。



キャンバスの上に乗せるモノを、こうしていつも教わります。

好きな事を通して、ゆっくりと世界の秘密を解いている様な気持ちです。



絵に表すと、いつもそれは自画像の様で、出来上がりはいつも少し恥ずかしさを感じます。

でも、言葉では表せない誰かの心と私の絵が繋がる時があり、それで初めて絵が出来上がるような気がするので、恥ずかしくても表し続けて行きたいものです。
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by matsu-komichi | 2012-05-18 23:35 | 美術

陶器という絵

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一昨年あたりから陶器とか陶器に描かれた模様(アラベスク模様とか)が好きになりました。



陶器は、全く興味なかったのですが、一昨年、近所の公園で陶器市がやっていて、そこである陶芸家さんに出会い、興味を持つようになりました。

一昨年の5月、なんとなく気になったので陶器市に行きました。



~焼、~焼といろんな各地の陶器が所狭しと並び、陶器を買うお客さんで賑わっていました。

大きな会場だったので、ぐるりと適当に見て回ろうと思いました。

ふむふむと腕組みをしながら、陶器を見て楽しんでいました。


すると、何故か一角だけお客さんの入りが全くなく、閑古鳥が鳴いているお店がありました。

遠目でそうだと解ったので、少し気になりました。

『どういう陶器が閑古鳥鳴かせてるんやろ・・・?』 と。



そんな感じで気にしていると、中からハッピを来た人が ぬぼーっと店の中を歩いているのが見えました。

『あの人はきっと作家さんだ ! 』

と思いました。


と同時に、なんとなくヤバそうな雰囲気を感じました。

しかし、会場を見て回る間、何故か目が合い、うわっと思い、目をそらす事が何回か続きました。


その作家さんの所には寄るまい !! と思い、会場出口に行きかけたのですが、何故か何故か、足はその作家さんの居る所へ向かっていて、ついにその作家さんの陶器を目にしました。



見てみると、とても綺麗な淡い青色の陶器で、一目で私はその陶器が好きになってしまいました。

手に取ってみていると、とうとうあの、ハッピを着たぬぼーっとした作家さんがやって来て私に話かけてきました。


恐る恐る話をしてみると、なんとも素朴な良い人でした。

ヤバそうだと思った事を心の中で謝りました。


控え目なのにちゃんと色が生きている、という色合いの陶器でした。

気に入ったモノを一点買いました。


そしてまた、違う日にも陶器市に行き、その作家さんと話をして、また陶器を買いました。



翌年も、その作家さんがいらしていたので、陶器を買いました。

クラシック音楽が好きという事で、クラシックの話をしたり、最近好きになった陶芸家のルーシー・リーの話をしました。


また違う日に行くと

『あれ、また着たの?』

という顔をされました(笑)

『僕は商売向いてないので、来年はもうここには出品しないです。』

とその時おっしゃっていました。



で、今年、たぶんその言葉どおりだろうなぁと思いつつ、でもほんの少し期待を込めて陶器市に行くと、やはりその作家さんは出品されていませんでした。


陶器市にはたくさん各地の陶器がありましたが、今年は気になる陶器がなく、少し寂しい気分で会場を回りました。


一緒に行ったお料理好きの友人は、気に入った陶器を購入していました。


私は 

『しめしめ、これでまた友人の美味しい料理にありつけるぞ』

と思い、寂しい気分は少し消えました。

単純です・・・。





気になる人やモノとの出会いは、いつもそんな感じです。

避けようとしても、結局、気になる方へ足が向いて行きます。



その陶芸作家さんは、ガツガツとした商売気もなく、風来坊のような雰囲気でした。

陶器はというと、植物のような機能性をほんのり感じさせ、澄み渡った夜空で何億光年もの宇宙の神秘を一人でただじっと見つめているような、そんな雰囲気を持っていました。


陶器に込められた大きな時間を感じます。

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陶器は使うモノですが、見つめてみると絵に似てるなぁと思います。
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by matsu-komichi | 2012-05-18 00:23 | 美術

意図と糸

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明日は母の日という事で、兄から母へお花が届きました。

大きなバスケットに入った撫子です。

(母の日はカーネーションではないのだろうか・・・?)

ナデシコ・ジャパンを意識したのでしょうか・・・?



私は先週、500円で買ったミニカーネーション苗を母にあげました。

(明らかに兄の方が華やかな花です・・・)



しかし、母はその事に関して何も言わず、兄と私、子供から貰うプレゼントに素直に喜んでいました。




この撫子の花、蕾もたくさんあり、その蕾の形態がまたもや私の心を掴みました。
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花が解けそうになっている形態が美し過ぎます。

純粋な幾何学模様のようで、誰かが意図して作ったとしか思えません。




意図・・・・・と言えば、糸を連想させます。

そして糸は・・・・・糸が出会うと書いて 絵 と成ります。



自分の意図と、大いなる存在の意図が、ある時点で出会う時。

過去の自分が、今の自分と出会う時。

誰かの背中に乗せられたモノを偶然見つけた時。


様々なモノとモノが出会う時があり、心が揺さぶられる感覚を覚えます。



絵は、静止画のようでもありますが、出会ったモノをずっと追いかけているような気がします。

止まっているのではなく、笹の葉で作られた小舟が川を漂っているような感じです。

その小舟をずーっとカメラが追いかけて撮っているような感じがします。




止まっているのではなく、流れている。




絵はそんな凄いモノなのだと思えて仕方ありません。


でも絵だけじゃなく作品はみんなそういう要素があり、作者と一緒に人生を歩んでいるような気がします。






作品だけじゃなく、人と人の意図(糸)が出会う時もまた素敵です。


知らない者同士なのに、繋がりが隠されていたり、誰かと誰かを経て出会う貴重な出会いがあったりします。




絵に成る風景の中に、人は生きているのだと思います。
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by matsu-komichi | 2012-05-12 23:13 | 美術

気になる木

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私は木が好きですが、木の根元に落ちている葉っぱも大好きです。

自然に落ちている様も観察には良いのですが、ちょっと配置換えして、写真に撮るもの面白いです。 






木ばかりを見ていて、ふと足元を見ると足元にも木があります。

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葉っぱが木になっていました。



鶏が先か ? 卵が先か ?

みたいな気持ちになります。






気になるものは不思議です。



まだ、はっきりとした絵にはならないのに、気になる言葉が重なり既に絵のタイトルやテーマが絵より先に出来てしまったりする事があります。

絵が先か ? タイトルやテーマが先か ?

みたいな気持ちになります。




なかなか、自分の頭の中というものは、自分でも理解不能です。




そして頭の中では


♪  この~木~何の木、気になる木~  ♪


の歌が流れています・・・。





気になるものや、気になる人。

それは何かキーワードなのかもしれません。





そして頭の中では


♪  目に映る~全ての事は~  メ~ッセ~ジ~  ♪


宮崎駿アニメ、魔女の宅急便の主題歌が流れています。
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by matsu-komichi | 2012-05-11 21:55 | 写真

5月の事

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5月に入り、もう何日か経ちました。

5月はとても良い季節ですが、私は学生の頃からよくこの時期は体調を壊したり、心の変化に悩まされていました。



大学生になりたての今頃の季節、どうしても気持ちが内にこもり、どうしようもなくなっていた時、私は大阪の宝でもある 【太陽の塔】 に会いに行きました。


太郎さん風に言うと、太陽の塔は 『べラボーなモノ』 です。

太陽の塔を目の当たりにすると、ウジウジ悩んでいた私の心にドカーンと大きな風穴があきました。




その時の感じが、何年経ってもこの季節になると思い出されます。



とても新緑の美しい季節なのに、何故か心が内にこもりたくなる様な感じです。





未知なる所へ思い切って飛び込むと、綱渡りの様ですが、渡りに船みたいな状態にもなります。




怖い、不安、嫌だ、逃げたい・・・という気持ちが普通に自分の中にもあるという事を気付かせてくれているんだなと、この季節はよく思います。

そんな心を抱きつつも、何を自分は一番欲しているか?なども考えます。




太郎さんは


『ふりかかる災難や不安は、まるで恋人を抱きとめるかのようにして受け止めろ』


と言うでしょう。



自分の中の靄も、そうやって一つずつ受け止めて行けたら良いなと思います。






こないだ散歩した時に見付けた自然が作り出した寄せ植えです。

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自然もまた、べラボーなものです。
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by matsu-komichi | 2012-05-09 01:53 | 写真

音を楽しむ

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桜の木に黄緑色の若葉が付き始める頃、この花をよく見かけます。

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綺麗なピンク色の花です。
(名前は解りません・・・植物好きのクセに木の名前を知らないなんて・・・。)




季節は移り変わって行きます。


ゴールデンウィークはほぼインドアでしたが(前回のブログ内容の通り)、部屋で雨音を聞く事が多い休みでした。


最近、雨音を聞くと雨音ではなく、川の音に聴こえて仕方ありません。

学生の頃、ヘルマン・ヘッセの 『シッダールタ』 という小説を読んだ事を思い出します。

その小説の後半に、川が出て来ます。

シッダールタが川の側でいろんな事に気付く、という箇所です。




川の流れの中に、いろんなモノがあり、ただ流れ行くモノの美しい情景が描かれています。


そんなシッダールタのような崇高な精神なんて私は持ち合わせていませんが、何故か雨が降ると、川の側に居て、ただ流れを見ている様な気分になります。





タイトルから離れた内容になりましたが、今私が聴いている音楽もまた、シッダールタに繋がるような音楽なので、ちょこっと書いてみました。




既にブログには書いていますが、私は学生の頃、ピアノを習っていたので、クラシック好きです。

今、スーク・トリオ演奏のドヴォルザーク、ピアノ三重奏曲、第3番を聴いています。


第3番へ単調作品65の、ⅡーAllegretto grazioso が好きで良く聴きます。


(と、こんな風に書くと、よくよそのブログでは音楽を張り付けたりしていて、解り易いのですが、私はブログ初級者なので無理です・・・。)




この曲、何が好きかと言うと、この曲(ⅡーAllegretto grazioso ) の2分14秒あたりからの音の雰囲気が大好きなのです。

ピアノ、ヴァイオリン、チェロが三者三様の音を出していて、三本の糸が綺麗に紡がれていく様な、過去・現在・未来が流れている様な、そんな面白い音の景色が見えるのです。


そして、ある瞬間、その全てが一つに重なり、ほんの一瞬しか見れない空の色の様なものを形作り、また解けて所定の場所に還る、といった印象を受けます。


様々な事が、ある一つの場所へ向かう為のキーワードのような、そんな感じを受けます。





ヘッセのシッダールタみたいな悟りの境地には程遠いですが、自分の身近にはいろんな師匠が居るのだなと思います。

あまり多くは語らない師匠です。

音は。





音を楽しむと書いて 『音楽』 と読む。



『ああ、師匠 !!』


と叫びたくなるくらいです。
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by matsu-komichi | 2012-05-06 18:17 | 音楽


『コミチ ピクトゥーラ』 油絵・写真・音楽・自然観察を楽しみながら日記のようなものを書いています。


by matsu-komichi

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